【体育会必見】体育会学生と言っただけで内定して就職した結果・・・・
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こんにちは。横尾です。
いつもブログをお読みいただきまして
ありがとうございます！！
僕は体育会学生として
４年間明治大学活動していました。
当然ですが、体育会学生は
体育会学生という特性を
活かして就職活動をしていました。
体育会学生というだけで
エントリーシートが進むような企業が
どういった企業が知っていますか？
ほとんどの体育会学生が
体育会学生は就職に有利という
世間の声を疑う事なく
体育会ということをバンバン
アピールしていますよね。
それって実は凄く危険なの
知っていますか？
そこで
体育会学生が好む企業の特徴と理由
についてお話しをします。
そもそもなぜ
体育会が就職に有利なのかどうなのかに
ついてです。
有利です。
でもなぜ有利かを
知らないまま就職活動をしている人が
多いと思います。
理由は
３つあります。
【理由１】
徹底的な縦社会を教育されているから
企業側からの体育会の求める要素は
従う能力がある事。
日本の企業のほとんどが
年功序列です。
仕事ができない
尊敬できない
そんなバカな人でも
あなたより先に生まれた人ならば
あなたの先輩です。
先輩の教育を受け入れて
従う環境で過ごしてきた体育会学生は
企業からしたら
教育しやすく扱いやすいんです。
理不尽な要求に耐える忍耐力がある。
先輩にパシリにされたり
ワガママや無茶な要望など
理不尽な要求を体育会学生は
一般学生よりも経験をしています。
しかもその理不尽な要求には対応しないと
いけないという縦社会の環境で過ごしているのが
体育会学生
言いなりになってくれるという事です。
だから理不尽な要求や
僕は先輩のミスを押し付けられたりって事も
ありました。
【理由3】
競技で培ってきた精神力がある
身体を鍛えるということは
”自分自身をイジメる”という事になります。
他の人からイジメられたり
無理されたりするのは辛いですよね。
その”イジメる”という行為を
自分自身に出来るという
一般学生に比べて
忍耐力が強く
ちょっとした事じゃ挫けないのも
体育会学生の特徴です。
僕は体育会の特性のこの３つを
アピールして内定し
就職をしました。
内定をいただいた理由も
聞いてみたところ
「ウチに入っても辛抱強く
熱心に仕事をし
辛い事にも耐えてくれると思ったから」
というのが内定理由でした。
ですが、入社してみたら
激務！長時間労働！安月給！
という現実でした。。。
ここまでお読みいただけたら
もうお分かりだと思います。
体育会学生を好む企業は
「中身なんか見ていない」
という事です。
忍耐力があるとか
精神面が強いとか
そういうのは
”体育会学生の特徴”であって
僕も特徴ではありません。
でも評価されたのは
体育会学生であるという事。
体育会学生を好む企業というのは
あなたの表面しか見ていないって事なんです。
その表面を評価された事を
”自分が評価されている”と勘違いし
何の疑いもなく就職をしました。。。
僕がどんな事が好きなのか
どういう時に力が発揮するのか
どんな考えをしているのか
そんな部分なんか
見ちゃいませんでした。
そんな企業に就職した僕は
仕事として
人間として成長を感じる部分なんて
ありませんでした。
働いていた時は
ノウハウは先輩から盗め！
自分で考えてなんとかしろ！
ノルマクリア出来るまで帰らせないからな！
そんな事を言われます。
体育会を好む企業に
ノコノコと就職すると
終わらない残業
先輩からのイビリ
達成不可能なノルマ
安い給料
学生時代よりも
辛い生活が待っています。
僕は体育会出身だからという事で
散々コキ使われてきました。
ほとんど社畜状態でした。
体育会と言っただけで
ESや面接が通るという事は
就職後、社畜になるシグナルだと
思った方がいいです。
あなたの本質なんて
見ていません。
そして体育会学生のあなたを評価するという事は
他の体育会学生も評価しています。
あなたのかわりなんていくらでもいるんですよ。
気をつけてくださいね。
別に就職が正解という訳ではありません。
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